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2007年の日本内科学会総会で
「糖尿病とメタボリック症候群の治療における食事療法と水素水飲用の有効性」
が発表されて以来、
当院では、多くの患者さんのご協力により、水素水の有効性に関する検証を行ってきました。
厚生労働省が発表したデータによると、糖尿病患者は300万人、
メタボリック症候群患者においては940万人にも上ります。
そのため、当院に来院できない全国にいる糖尿病やメタボリック症候群に悩まれている方々に対して、
少しでもお役に立つ情報発信が目的で、当ブログを開設しました。
当院では「水素水飲用法」(いつ、どのタイミングで、どのぐらいの量を、どれぐらいの回数飲用するか)を導入し、
多くの患者さんで多くの成果が得られています。


------ 目次 ------

▼水素水について知りたい方
1.水素水とは  2.水素水の効果効能  3.水素水と他の水との違い
4.水素水の本当・ウソ

▼水素水と病気について
5.糖尿病と水素水  6.メタボリック症候群と水素水

▼水素水を検討している方
7.水素水選びのポイント  8.様々な水素水商品
9.<検証結果>効果がある水素水  10.<検証結果>効果がない水素水

2013年05月05日

水素水で便秘が治る | 水素水の本当・ウソ

「水素水を飲み始めたら、便秘が治った」という声をよく聞きます。
水素水生成器や水素水サーバーなどの水素水商品の販売会社も、
「水素水を飲むと便秘が治る」と宣伝しています。

果たして、水素水に含まれる水素には、便秘を解消する作用があるのでしょうか?

◆サルフェートの効果
サルフェートとは、硫酸塩のことで、硫酸イオンがナトリウムやカルシウムなどのミネラルと結合してできた無機化合物の総称です。
水道水使用できる水素水商品の場合、脱塩素のために亜硫酸カルシウムが使われているものが多くあります。
この亜硫酸カルシウムは、脱塩素の過程で、硫酸イオンとなり、
硫酸イオンが水道水に含まれるミネラル成分と結合し、
サルフェートとなります。
サルフェートは、ヨーロッパのミネラルウォーターに含まれていて、
医学的に便秘解消に関する効果効能が認められています。

◆アルカリ性による作用
水素水商品の中には、ph8以上のアルカリ性のものが多くあります。
もともと日本人は胃腸が弱いため、アルカリ性の水を飲むと、胃腸が緩みます。

残念ながら、水素水ないし水素分子に便秘を解消させる作用はありません。
そのため、上記の「サルフェートの効果」や「アルカリ性による作用」が主原因として考えられます。

水素水で便秘が治る
⇒ ウソ
posted by Dr. Sakurai at 05:20| Comment(0) | 4.水素水の本当・ウソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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